空き家買取と仲介の違いとは?費用・期間・メリットを比較
空き家を手放そうと考えたとき、「買取」と「仲介」のどちらを選べばいいか迷う方は多いです。それぞれの特徴を比較しながら、どんな方にどちらが向いているのかを解説します。
買取とは
買取は、不動産会社(私たち)が直接物件を買い取る方法です。個人の買主を探す必要がないため、条件が合えば最短数日〜数週間で現金化できるのが最大の特徴です。
仲介とは
仲介は、不動産会社が「売主」と「買主」の間に入り、個人の買主を探す方法です。市場価格に近い金額で売却できる可能性がある一方、買主が見つかるまでの期間は数ヶ月〜1年以上かかることもあります。
費用面の違い
| 項目 | 買取 | 仲介 |
|---|---|---|
| 仲介手数料 | かからない | 売却価格の3%+6万円が目安 |
| 修繕・クリーニング費用 | 基本的に不要(現状のままでOK) | 必要になることが多い |
| 内覧対応 | 基本的に不要 | 複数回発生することが多い |
買取が向いている方
- とにかく早く現金化したい
- 老朽化していて仲介では買い手がつきにくい
- 相続や離婚など、事情を周囲に知られたくない
- 内覧や交渉の手間をかけたくない
仲介が向いている方
- 時間に余裕があり、できるだけ高く売りたい
- 立地や状態が良く、買主が見つかりやすい物件
まとめ
「早さ」を取るなら買取、「金額」を取るなら仲介が基本的な考え方です。どちらが合っているかは物件の状態やご事情によって変わりますので、まずは無料査定でお気軽にご相談ください。
「実家が空き家のままになっている」「相続したけれど誰も住んでいない」——そんな状態を放置していると、思わぬトラブルにつながることがあります。今回は、空き家を放置することで発生しやすい5つのリスクについて解説します。
1. 建物の老朽化が急速に進む
人が住まなくなった家は、換気や通水がされないため、湿気がこもりやすくなります。結果として、柱や壁の腐食、シロアリ被害などが進行しやすく、数年で修繕費用が大きく膨らんでしまうケースも少なくありません。
2. 固定資産税が最大6倍になることも
「特定空家等」に指定されると、住宅用地の税制優遇が外れ、固定資産税が大幅に上がる可能性があります。「誰も使っていないのに税金だけ払い続けている」という状態は、精神的にも金銭的にも負担になります。
3. 近隣トラブルの原因になりやすい
雑草の繁茂、害虫の発生、景観の悪化など、空き家は近隣住民とのトラブルの火種になりがちです。「自分は住んでいないから」と思っていても、所有者としての管理責任は続きます。
4. 不審者の侵入や放火のリスク
管理されていない空き家は、不法侵入や放火の対象になりやすいと言われています。万が一火災や事故が起きた場合、所有者の管理責任が問われる可能性もあります。
5. 売却のタイミングを逃してしまう
「そのうち売ろう」と先延ばしにしているうちに、建物の状態がさらに悪化し、売却できる価格がどんどん下がってしまうこともあります。早めの判断が、結果的に手元に残る金額を大きく左右します。
まとめ
空き家は「放置している時間」がそのままリスクに直結します。「どうしたらいいかわからない」という段階でも構いません。まずは現状をお聞かせいただければ、最適な選択肢をご提案します。



